2017/04/15

バグアウトバッグ的な装備

どうも皆様、ブログでは本当にお久しぶりです。


フィンランドもそろそろ春本番であと1-2週間すればカヌーだせるかなぁ?などと考えていたら冬に逆戻り。


数日前は解け始めていた湖も今朝の-6度で再凍結。そして何やらまとまった雪まで降り始める状態。この感じだと来月までカヌーはだめそうです。


さて、Bush n' Bladeはナイフ作りに追われて最近全く森に入ってる余裕が無い状態。ネイチャーガイド仕事ではボチボチ入るのですがプライベートでとなると一泊の時間すらしぼりだせない状態。

そこで今年はスタンスを少々変えて、半日でも良いので出られるときにサクッと飛び出せるようにしよう!ということでバグアウトバッグ的な装備に変更中。これはこれからブッシュクラフトをやっていこうという人や、なかなかしかっかりと山に入る時間の取れない人にもおすすめなスタンスかと思いますので紹介してみようと思います。

先ず『バグアウトバッグ』ですが、本来は非常時持ち出し袋を指します。必要なものを詰めておいていざという時にひっつかんで逃げるバッグですので、ここで紹介するの物とは別物になります。
常に用意しておいて時間ができたらひっつかんで遊びに行く、という意味での『バグアウトバッグな装備』です。

内容はこんな感じ。数時間から日帰りまでの想定ですので少数精鋭ですw


左上から時計回りに>
ケトル>ドリンクボトル>ククサ>ネイチャーストーブ>マッチ>焚火ゴトク>コーヒー>ナイフ>FAK(救急キット)

ケトル>最近はビリカンではなくこれで済ませることが多くなりました。湯沸かし、スープ作り、コーヒーはこれ一個です。

ネイチャーストーブ>マッチ>焚火ゴトク>>春先は持たないこともありますが、基本装備です。水補給は重要なので忘れずに!

ククサ>コップ持たない人も多いようですが、私はほぼ必ず持ってます。飲み物だけでなく、皿代わりにする事も多いです。なので、現在一回り大きいのを作ろうかと計画中だったりします。春先だと地面にしみこんだ雪解け水がろ過され、あちらこちらで湧き水として出ていることが多いのです。ボトルなしで歩き、水補給は湧き水すくって飲む方法を取ります。

ネイチャーストーブor焚火ゴトク>この二点はオプションで、行先に合わせてどちらかを携行します。焚火ができる場合はゴトク。できない場合はネイチャーストーブを選びます。

マッチ>普通のマッチです。メタルマッチなども良いのですが、いろいろ使ってきて最近はこの最も基本な着火具に戻りました。手軽に着火できる事と、残量が明確なのが良いです。マッチ=簡単=ブッシュクラフトっぽくないという意見も聞きますが、マッチでの焚火への着火は適度に難しく、これを使いこなせると他の着火具でもすんなり着火できるようになります。

コーヒー>革袋に煮だし用に挽いた豆が入ってます。お茶でもなんでも好みの物を。暖かい飲み物や、水に味付け出来ることは時としてすごく助かります。

ナイフ>日帰りまでだとなんとなく重要度が下がりますが、タキビするなら何かしら必要になります。もちろん料理やちょっとしたクラフトまで、刃物が必要な状況はこれに頼ります。

FAK(救急キット)>使用頻度的には最も低い装備ですが、重要度は常に上位です。これの使用頻度が高い人はリスクアナリシスをすることをお勧めいたします。何でも対応できるようなフルセットである必要はありませんが、絆創膏数枚だけでは救急キットとして役に立たないので内容は吟味してください。また、アウトドアする時は常にパッキングする癖をつけることをお勧めいたします。安全を確保しないと楽しくないですからね。


山林に入る時間にもよりますが、この装備に食料が加わります。あと、全てを収納できるバッグ。ショルダーでもバックでもOK。そこは気分や好み、行先の地形を考慮して選びます。また、写真中の背景となっている風呂敷。私はこれ必ず持っていきます。